amazonの商品を使ったアフィリエイトサービス「amazonアソシエイト（amazon アフィリエイト）」に申請すると、審査が行われます。
審査の結果、amazonアソシエイトに入会できる人もいれば、審査に引っかかってしまう人もいます。後者の場合、皆さんのブログそのものに問題がある可能性も考えられます。しかしamazonに「なぜ審査落ちしてしまったのか」を問い合わせても、教えてはくれません。
この記事では「amazonアフィリエイトの審査に受かるブログの特徴」について詳しくご紹介しています。
まだamazon アフィリエイトに登録していない方は、こちらの記事からどうぞ！
＞＞＞関連記事：amazonアフィリエイトの始め方・やり方と審査に通るコツ
アフィリエイトブログを作成してすぐに審査に申し込まないこと
審査に引っかかってしまった理由をamazonに問い合わせても教えてくれませんが、条件がサイト上でいくつか公開されていて、その中の一つにWebサイトが未完成、または作成したばかりのブログの場合というものがあります。
サイトに実績がないと審査が行えないというわけです。
ですから、ブログなどのWebサイトを開設してすぐに「amazonアソシエイト（amazon アフィリエイト）」の審査に申し込むのはおすすめできません。
少なくても5記事程度の投稿をしてから、申し込んだ方がいいです。
アフィリエイトブログの「運営者情報」を載せること
amazonアソシエイト（amazon アフィリエイト）の審査をクリアするためには、ブログなどに「運営者情報」を載せることが大事です。
誰がブログの責任者がわからないようなサイトであれば、そこに書かれている情報の信頼性にも疑問符がついてしまいますよね。このようなところもamazonはしっかりチェックしているみたいです。
もしブログに自分の情報を出していないのであれば、少なくても「名前」と「メールアドレス」などはきちんと明記したほうがいいです。
名前といっても本名ではなく「ペンネーム」であってもサイトに載せておいた方がいいです。また、メールアドレスでなく「メールフォーム」をサイト上に載せておくだけでも、全く何もないよりは審査の評価は高くなりますよ。
アフィリエイトブログ情報の登録は、できるだけ丁寧に
amazonアソシエイトに申し込みをするにあたって、フォームの中に「サイト/モバイルアプリの内容」について簡単に説明する項目があります。これは必須で、全角256文字程度を上限として作成するようになっています。
これは皆さんのブログがどのようなサイトなのか、amazonにプレゼンするための欄です。ここは丁寧に作成しておいた方がいいです。
この部分がいい加減だと、相手も皆さんのブログの評価のしようがないからです。またアフィリエイトを本気で行うのか、熱意も伝わらなくなります。
簡単に言えば、「自分のブログはどんなサイトなの？」という問いに対する答えを書くことです。たとえば、
●どのようなテーマを取り扱っているのか
●どのような商品を取り扱おうと思っているのか
●自分のブログ・サイトを見た人はどのような恩恵を受けられるのか
などについて記載すると相手もわかりやすいでしょう。
256文字で文章を作成するとなると、面倒に感じるかもしれません。でもここの文章はしっかりと考えて記載するのがおすすめです。256文字全部を使い切ることを目標に、文章作成を検討しましょう。
アフィリエイトブログに広告が載っている場合には審査の前に外しておこう
amazonアフィリエイトをしようと思っている人で、すでに別のアフィリエイトプログラムでチャレンジしている方はいませんか？
その場合、すでにブログ内にほかのバナーが貼られているかもしれませんね。そのような別のバナーは審査に申し込む前に一旦はずしておくのもおすすめです。
amazonアソシエイトに申し込むということは、「自分のブログにamazonの広告を貼らせていただけませんか？」というオファーを出している状態です。
それなのに、審査しようとブログを見てみたところ、amazon以外の広告バナーやアフィリエイトリンクがたくさん貼り付けられていたら、審査を判断する人はどう感じるでしょう？
「どの広告でもとりあえず売れればいいや」という風に受け取られかねませんよね。
そうなると、amazon側から見れば「真剣にウチの商品を売り込んでくれるのだろうか？」と相手の熱意に疑問を抱きますね。
広告バナーをすべて外しておけば、amazonの商品を一生懸命売り込んでいく熱意が伝わってきますよね。ですから広告があれば、すべて外しておくことです。
このような相手の立場に立って配慮することも、審査通過するためのコツといえます。
審査に「日本語ドメイン」も引っかかる可能性が
amazonアフィリエイトの審査を通らない理由の中の一つに、皆さんのサイトのドメインが「日本語ドメイン」であることも挙げられます。
日本語ドメインは、ほかのサイトと差別化されますし、とくに日本人にとって「見やすい」「目立つ」というメリットがあります。しかしamazonアソシエイトに申請するときには、日本語ドメインのブログは審査落ちになってしまう可能性があります。
日本語ドメインのデメリットとして、URLが長くなってしまうことがあげられます。
日本語ドメインの場合、Punyコードに変換されます。「xn…」というサイトを見たことはありませんか？これはドメインが結構長くなってしまい、きれいな配列にはなりません。
このようなところが引っかかってしまい、被リンクを得にくいのもネックになって、amazonアソシエイトの審査で落ちてしまう可能性があります。
ただし体験談を見ると「日本語ドメインでも審査通過した」という意見もありますから、「日本語ドメインは審査に通らない・・・」と一概には言えません。
最終的にはあなた自身で判断して申し込みましょう。
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